文学・評論 外国の著者7 : ニール・サイモンの本

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戦争 (Little Selectionsあなたのための小さな物語)
『人の運命』は泣けます。 戦争で家族と別れ、ドイツ軍に捕まって、収容所でボロボロ。 なんとか故郷に帰ってきたら、家族は全滅。 でも、孤児の男の子と前向きに生きていく。 手塚治虫の体験をもとにした手記......
クオ・ヴァディス〈下〉 (福音館古典童話シリーズ (37))
この本と前後して、天路歴程、ベンハー、人はすべて死す等、歴史物、迫害物、英雄などが登場する作品を読みふけっていました。この本は宗教的な色が濃い話ですが、迫害を受ける中で登場する、英雄に近い屈強な人物......
クオ・ヴァディス〈上〉 (福音館古典童話シリーズ)
この本と前後して、天路歴程、ベンハー、人はすべて死す等、歴史物、迫害物、英雄などが登場する作品を読みふけっていました。この本は宗教的な色が濃い話ですが、迫害を受ける中で登場する、英雄に近い屈強な人物......
クオ・ワディス〈中〉 (岩波文庫)
すばらしすぎる!あらゆる感動が詰まっている作品だ。 こんな歴史ロマンを書けるなんてすごすぎる! キャラクター・ストーリー・表現力とすべてが完璧であるし、 心の描写・恋・芸術・愛・信仰の描き方も非の打......
クオ・ワディス〈下〉 (岩波文庫)
モンテイエ作「ネロの都の物語」が大変面白かったので、モンテイエが 執筆するきっかけとなったこの作品を読んだが、期待を裏切られない面 白さであった。著者シェンキェーヴィチが、母国ポーランドの状況をダ ......
クオ・ワディス〈上〉 (岩波文庫)
翻訳された海外の小説などは、 慣れるまでは読みにくいものが多いのですが、 この本に関してはとても読みやすいと感じました。 読み始めにはピンとこなかった部分もあるのですが、 文章が自分の感覚と合った......
ニール・サイモン (2) サンシャイン・ボーイズ (ハヤカワ演劇文庫 5) (ハヤカワ演劇文庫 5)
既に「過去の人」となった、二人の老芸人が、「懐かしの」の企画物で、一度だけ、再びコンビを組む事になった。だが、過去からの確執や意地の張り合いゆえに、やっぱり、コントは難航する。そして、二人には、驚......
ニール・サイモン〈1〉おかしな二人 (ハヤカワ演劇文庫)
ひさしぶりに再会した。そんな感じだ。 すでに、ストーリーは映画で知っていた。大好きなジャックレモンとウォルターマッソー。ふたりのやりきれない演技がいまも目に浮かぶ。 このたび、酒井洋子さんの新訳とし......
バットマン:ブラック&ホワイト (DC super comics (No.006))
カラー全盛のアメコミの中で白黒が似合うのはバットマンしかないです。そんな企画に応えて収録された話は各ライターが思う存分に腕をふるい、非常に個性際立った仕上がりになっています。ちょっとバットマンの知識......
書いては書き直し - ニール・サイモン自伝
上手い。翻訳も上手い。原文もいいんだろうな。彼の劇の脚本の書き方が、本のタイトル通り、「書いては書き直し」。推敲に推敲を重ねてまず本にする。その後も、あらゆる段階で書き直す。何度も何度も。リハーサル......
ニール・サイモン戯曲集 (1)
まず、できれば全集物の場合、収録作品が分からないとひじょーに困ります。ちなみにこの本には「カム・ブロー・ユア・ホーン」「はだしで散歩」「おかしな二人」「プラザ・スイート」が収録されています。作品とし......
アンナ・カレーニナ 1 (1) (光文社古典新訳文庫 Aト 3-2)
19世紀ロシアの貴族の悲恋を描いた物語。文化、制度、宗教、そして都市vs農村など、その時代の「運命」を生きる人間の細部が、実に生き生きと描かれている。優れた既訳がある中で、望月氏の新訳は、硬過ぎもせ......
落穂の天使―人はなんで生きるか
トルストイが最後に行き着いた民話形式の第一作だそうだ。副題のような形で、小さな文字になっている「人はなんで生きるか」という名前で良く知られている作品。 この「なんで」というのは、英語でいうWhyとい......
火は早めに消さないと
イラストが簡潔で面白い。 だけど、色んな人物が出てきて頭が混乱した。笑 でも、些細なことで争いになって、村半分が焼けてしまったのは、かなり衝撃的だった。 私たちの日常でもあり得ることだと思っ......
戦争と平和 (まんがで読破)
世界史をマスターしていないせいか、1回読んだだけではあまりよく分かりませんでした。 2回読むと分かってきました。 内容は、19世紀初頭に、フランスとロシアとの戦争が舞台になっています。 それを背景に......
イワン・イリイチの死/クロイツェル・ソナタ (光文社古典新訳文庫)
悟りとは無関係な普通の生活を送っている人が、自分の本質に気づきえるだろうか、という可能性を探った本だと、どこかで解説されてあったと思いますが、 単に気づきを探っていただけでなく、そこからもう一歩、肯......
戦争平和〈6〉 (岩波文庫)
この作品を読了するには、もちろん長い時間がかかる。しかし、それだけの価値は充分にあることは間違いない。最終巻に至って、作者はより強い力を込めて書いている。最後を占める歴史論も、「まだ書きたいことは......
戦争と平和〈5〉 (岩波文庫)
この巻では、作中一の名場面と言える、アンドレイとナターシャの再会が描かれている。もはやアンドレイは死の間近にいる。そしてこの世の人々に対して諦念を含む愛を抱いているのだ。 「赦してください!」彼......
人は何で生きるか (トルストイの散歩道)
アナ・カレーリーナは途中までしか読んでいなかったので、はじめて読了したトルストイ作品だった。実は私は体調が悪く、難しい本を読むのは避けていた。これなら読みやすいだろうと思って、 手に取った。実際読み......
イワンの馬鹿 (トルストイの散歩道)
訳者の北御門二郎は筋金入りの反戦主義者だ。彼は本物の徴兵拒否を貫いた人らしい。丸谷才一の佳作『笹まくら』では、徴兵拒否がテーマとされ、主人公は戦時中は放浪して身を隠し、戦後もいつもそのことを抱えて、......
戦争と平和〈4〉 (岩波文庫)
この巻からいよいよ、1812年のロシア侵攻が始まる。同時に、作者が歴史論を述べ始める。トルストイの意見は19世紀に支配的であったものとは逆で、歴史は一握りの権力者や天才により動かされるのではなく、......
戦争と平和〈3〉 (岩波文庫)
第三巻は、1809年、10年、11年と駆け足で物語が進んでいく。戦闘の場面はない。主に語られるのは、アンドレイとナターシャの婚約とその破滅である。ナターシャが、なぜあのような卑劣な男に引っかかって......
[オーディオブックCD] シャーロック・ホームズ「ボヘミアの醜聞」
朗読をした者(声優ナレーター)です。自分レビューで失礼します。翻訳に対して星5つ。 この作品は、新訳です。大久保ゆうさん訳。青空文庫でも公開されています。 朗読は、「赤毛連盟」「踊る人形」と同じ......
[オーディオブックCD] シャーロックホームズ「踊る人形」
朗読をした者(声優ナレーター)です。自分レビューで失礼します。翻訳に対して星5つ。 この作品は、実は、改訳です。著作権フリーの三上於菟吉訳を、大久保ゆうさんが改訳しています。三上訳は、少し言い回し......
恐怖の谷 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)
やはりホームズは面白いですよ。 小学生時代からもう30年以上も繰り返し読んでいますが決して飽きることがありません。 出版タイミング的には「古典新訳文庫」の一環だったのでしょうか。 でも「新訳」を謳う......
コナン・ドイルの心霊学 新装版
江原啓之さんやシルバーバーチの霊的真理についての本、ヘミシンクや前世療法、エドガー・ケイシーについての本、霊界通信など、スピリチュアルな本を読む前に、まず一読していただきたい本です。 主に19世......
シャーロック・ホームズの冒険 (IBCオーディオブックス)
シャーロック・ホームズものの有名な作品 ・ボヘミヤの醜聞 ・赤毛連盟 ・まだらの紐 ・ボスコム谷の惨劇 が収められています。VOA Special Englishと比べて、読むスピードはそれほど変わ......
シャーロック・ホームズの事件簿 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)
◆「ソア橋の難問」 大富豪にして米国上院議員でもあるギブスンの妻、 マリーアの死体がソア橋で発見された。 死体は、住みこみの家庭教師・ダンバーからの呼び出しの手紙を 握り締めてお......
[オーディオブックCD] シャーロック・ホームズ 「赤毛連盟」
以前ポットキャストになっているのを聴いたのだけれど、まとめて聴けたら良いのにと考えていたところに登場してくれたのがこれ。とりあえず、聴いてみました。ナレーターの方の役柄によって声を使い分けるところは......
ラウンド・ザ・レッドランプ
名探偵ホームズや失われた世界で不朽の地位にある推理・SF界の巨匠ドイルの、もう一つの本職である医学の分野を描いた作品集。 ちなみにタイトルのレッドランプとは、イギリスでの一般開業医の看板です。全編を......
バスカヴィル家の犬 (光文社文庫 ト 2-7 新訳シャーロック・ホームズ全集)
ホームズものはイギリスの国民文学であるという視点を教えてもらっていたばかりだったので、改めてそうした目で読んでみましたが、当時のロンドンでの生活の様子が、これほど活き活きと、しかも魅力的に描かれて......
クルンバーの謎 (創元推理文庫 M ト 1-17 ドイル傑作集 3)
北原尚彦・西崎憲編の「ドイル傑作集」の第3弾。前冊の「北極星号の船長」が2004年だから、随分と間があいてしまったが、どうしたのだろう。 「競売ナンバー二四九」「トトの指輪」「血の石の秘儀」(『......
シャーロック・ホームズ最後の挨拶 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫 ト 2-6 新訳シャーロック・ホームズ全集)
日本有数のシャーロキアン延原 謙の翻訳からホームズファンになった日本人も多いのではないか。私もその一人だが、この日暮の新訳には、とても気に入っている。やたら、古臭くなく、自然な日本語になっている。......
未成年 上巻 改版 (1) (新潮文庫 ト 1-20)
この本が売られなくなってしまった理由は、ほかの四つの長編と明らかに違うところが受けなかったからでしょう。つまり、地下室の手記と同じように、「未成年」は基本的に一人称の小説です。内容は問題ない(という......
カラマーゾフの兄弟 (まんがで読破)
前々から気になりつつも、原作の文章量に抵抗があり名前も覚えにくい所から読まずじまいの作品でした。この漫画の評価としては、内容は分かりやすいものの、人物の考え方の変化や何故グルシェンカに惹かれるのかが......
大審問官―自由なき楽園の支配者
宗教の創始者と共に歩むことができるのは、「自由」の重荷を喜んで背負う、ほんの一握りの勇者だけだ。ほとんどの信者は「自由」を投げだし、奇跡と神秘と権威の下にひれ伏してようやく安心を得るのである。こう......
鰐 ドストエフスキー ユーモア小説集 (講談社文芸文庫 トA 1)
久しぶりにドストエフスキーが売れているらしい。マンガから入ろうがそれはまったく構わないので、読まないよりは読んだ方がいいに決まっている。「カラマーゾフ」の新訳も文庫で出たし、売れるとなれば商売です。......
罪と罰 (まんがで読破)
主人公が高利貸しのおばあさんを殺して、自分を正当化していく心情を 描いた倒叙ミステリーの古典。 かなりスリリングな展開なので思わず物語に引き込まれてしまいます。 これを読んだら是非小説にも挑んでく......
カラマーゾフの兄弟 5 エピローグ別巻 (5) (光文社古典新訳文庫) (光文社古典新訳文庫)
5巻まで読み終えるのに優に3ヶ月を要した。人間の善悪の本質、キリスト教と無神教、高貴な心と醜悪な感情、重層に繰り広げられる壮大なドラマである。150年経っても、人間の本質はさほど変わらないということ......
カラマーゾフの兄弟 4 (光文社古典新訳文庫)
恐らく本作のレビューは殆どが高評価であろう。なぜならこの『カラマーゾフ』を4巻まで読むのは余程ハマッタ人達だからだ。 私は本来なら2巻あたりで挫折していた読者だが、義侠心と半ば意地で4巻まで何と......
罪と罰 (上) (ワイド版岩波文庫 (285))
内容はいいのに翻訳がまずくて読むのに苦労する… 実は、こんなバカげたことはないけど、そういうことが多いのも現実。原文がどうなっているか私にはわからないけど、本書の翻訳は非常に自然。解読するのに苦労す......
地下室の手記(光文社古典新訳文庫)
江川訳との違いが目立ちますね。読みやすいことは読みやすいでしょう。 しかし、まず、一人称が『俺』。 粗野な感じを与える言葉です。実際、翻訳者には粗野に見えたのかもしれません。しかし、翻訳では素直に原......
カラマーゾフの兄弟3 (光文社古典新訳文庫)
ついに、この第三巻で父親フョードル殺しが出てくる。章立ては「アリョーシャ」「ミーシャ」「予審」となっているが、予審の章はミーシャが主役だから、この第三巻は殆どミーシャを中心とした話であると言ってよ......
カラマーゾフの兄弟2 (光文社古典新訳文庫)
フェラポント神父に始まり、スメルジャコフやスネギリョフ大尉などカラマーゾフを固める役者達が続々登場する。エピソードを通じて詳細な人物像が浮かび上がる。でもこの時点では、これが後半どのようなことに結......
カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)
文体は饒舌で情緒的、観念的。登場人物は歓喜し絶望し冷笑し絶叫する。その感情の起伏はジェットコースターのよう。 あらすじ的には父親殺しを巡る推理劇と言えなくもない。しかし、メインプロットとはどうみて......
罪と罰―正義か犯罪か (双葉文庫―コミック世界の名作シリーズ)
読むのが大変な本で有名な(?)作品だったので、漫画で大丈夫かなぁ…と、ちょっとばかり不安な感じでしたが、買って開いてみたら、少女漫画とは思えない程文字が多く、コマ割りも四角くて細かくて、絵付きの小説......
太平洋の防波堤/愛人 ラマン/悲しみよ こんにちは (世界文学全集 1-4) (世界文学全集 1-4)
私は基本的にサガンもデュラスも大好きです。サガンは中高校生の時に好きでよく読んでいたのに対し、デュラスは20代後半に読み、フランス文学への尊敬を高めました。文学的な価値は全然違うと思います。どちらも......
逃げ道 (新潮文庫)
原題のLes Faux Fuyantsも邦訳の「逃げ道」も、どちらも期待をくすぐられるとても素敵なタイトル。これはサガン晩年の作品で、こんなに最近出版されたサガンの作品があったとは、つい先ごろまで知......
失われた横顔
一気に読み終えました。 すばらしい雲を読んだとき、ジョゼは一体どこに行くのか?と そして、あまりにも暗い重い人間として卑猥な方向に進んで行くので 嫉妬深いあのアランとの関係の終止符の行方が気になって......
サラ・ベルナール―運命を誘惑するひとみ (女たちの世紀末、女たちの20世紀)
サラ・ベルナールとサガンとの間での往復書簡という形をとった小説です。 正直に言うと、サガンの他の(普通の)小説の方がずっと面白いのですが、サラ・ベルナールの生涯の面白さと、サガンの毒舌で最後までそれ......
逃げ道
原題のLes Faux Fuyantsも邦訳の「逃げ道」も、どちらも期待をくすぐられるとても素敵なタイトル。これはサガン晩年の作品で、こんなに最近出版されたサガンの作品があったとは、つい先ごろまで知......
愛という名の孤独 (新潮文庫)
3つほど読んだが、その作者はどういう人か、本書(インタビュー)でよく理解することが出来たと思う。途中、難しい部分もあり、完全な理解は出来なかったのだが、読んで良かったと思っている。私は先の「愛と同じ......
愛をさがして
誰でも直面する「死への恐怖」をサガンらしく複雑を極める恋愛還暦のなかからあぶりだした作品。誰でも死ぬときに「誰を一番愛したのか」悟るものなのでしょうか・・・。 ところでサガンの描く男性像はいつもあ......
愛は束縛 (新潮文庫)
江國香織さんはこの小説を、「お酒をたっぷり吸ったブランデーケーキみたいな恋愛小説」と表現しました。芯まで恋愛に浸された豊潤な小説という意味でこの表現を使ってらっしゃいますが、まさにその通りです。 ......
愛という名の孤独
フランソワーズ・サガンが、1970年代から90年代の始めにかけて雑誌や新聞で答えたインタビューをまとめたものです。様々な質問に対する答えは、どれもざっくばらんで分かりやすく、一人の作家として考え尽く......
水彩画のような血 (新潮文庫)
泣ける。幸せになるために生まれてきた、あまりにも魅力的な主人公コンスタンチンが、不幸にも過酷な社会状況の中に置かれている。渾身の力をこめた皮肉で、戦争に対する嫌悪感がちりばめられているが、反戦小説の......
夏に抱かれて (新潮文庫)
サガンの多くの文庫本が品切れ絶版状態なのが不思議です。良質の小説ばかりですから、もっと売り出してほしいのですが・・・ サガンらしい恋愛小説であることにかわりはないのですが、難しいことは考えずに楽し......
愛は束縛
江國香織さんはこの小説を、「お酒をたっぷり吸ったブランデーケーキみたいな恋愛小説」と表現しました。芯まで恋愛に浸された豊潤な小説という意味でこの表現を使ってらっしゃいますが、まさにその通りです。 ......
ボルジア家の黄金の血 (新潮文庫)
正直読んでかなりがっかりした作品。 訳者あとがきを見ると、テレビ用脚本をノベライズしたものらしく、またサガン本人が100%書いたわけじゃない らしい。とはいえ、サガンってこんなもんなの?と失望したの......
愛の中のひとり (新潮文庫)
舞台はサガンにはめずらしく19世紀。美しく聡明な貴族の女性フローラと、労働階級で美貌の詩人ジルダスの恋。階級差を乗り越えた二人の愛は人々の羨望とやっかみの的。その地方のベスト・カップルなのです。ここ......
はつ恋
素晴らしい!小川洋子のクールでエッジがきいた文章と、中村幸子のある意味彼岸的な絵は、「透明感のある美に隠された狂気」という形容がぴったりの美しい絵本。また、全ページを通して「蝶」が登場しているが、あ......
父と子 (新潮文庫)
ドストエフスキー,トルストイというとんでもない怪物作家たちが同じ時代にいなければ,もっと知名度もあったであろう著者の傑作.個人的には「初恋」よりも数段好きだ. この本の中で描かれる虚無主義者「ニヒ......
ツルゲーネフ全集 (1)
熊沢復六氏の見事な訳業によるツルゲーネフの全集の第一巻です。装丁のすばらしさはさることながら、書棚にそろえておきたい全集です。解説が丁寧に付されています。ツルゲーネフの作品を読んだことのない方にも楽......
はつ恋 (新潮文庫)
恋心の描写がとてもロマンチックで読んでいて恥ずかしくなり、それでいてくすぐったいようなそんな小説です。 古典というのでもっと正統派な恋愛小説かと思えばこの主人公なかなかのマゾです 意中の人の勝手気ま......
初恋 (講談社文庫 29-2)
ツルゲーネフによる卓越した性格設定と描写力によって、 主人公の初恋の相手、ジナイーダの魅力が十分に伝わってくる。 もしも、このような女性が身の回りにいたら、この本と同じように 彼女に翻弄されてし......
第二次世界大戦〈1〉 (河出文庫)
ノルウェーの戦いを読んでいて、愕然とした。翻訳の文章が、意味不明なのある。しかも細かい箇所がときどき省略してあるために、ストーリーが流れないのである。せっかく日本語で読めるのに、これじゃあ意味がない......
第二次世界大戦〈4〉 (河出文庫)
前大戦を当事者が語ったという意味では、英宰相チャーチルと米軍人ウェデマイヤーの回想録が双璧である。米英が戦略上で最も対立したのは欧州における第二戦線をどこにするのかということだった。英国はバルカン半......
第二次世界大戦〈3〉 (河出文庫)
前大戦を当事者が語ったという意味では、英宰相チーチルと米軍人ウェデマイヤーの回想録が双璧である。米英が戦略上で最も対立したのは欧州における第二戦線をどこにするのかということだった。英国はバルカン半島......
第二次世界大戦〈2〉 (河出文庫)
前大戦を当事者が語ったという意味では、英宰相チャーチルと米軍人ウェデマイヤーの回想録が双璧である。米英が戦略上で最も対立したのは欧州における第二戦線をどこにするのかということだった。英国はバルカン半......
第二次大戦回顧録 抄 (中公文庫―BIBLIO20世紀)
確かにチャーチルの第二次世界大戦回顧録を全部読むのはしんどい。何回か挫折しながら、決意を決めて読まないと完全読破は困難である。 しかし、だからこそ、チャーチルのその時その予期の苦悩とか、中長期の......
チャーチル自伝 (直読直解アトム英文双書 (74))
チャーチルを読んでみようと思ったのは、偶々英国へ出張しオックスフォードへ寄った際、彼が生まれた世界遺産であるマルボロ公のブレナム宮殿でチャーチルが生まれた部屋を見た事がきっかけだった。ハロー校の劣等......
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